県内消防団一覧
災害対応・防災対策状況等視察
令和元年10月21日(月)、理事、監事計16名が参加し、北海道胆振地方への災害対応・防災対策状況等の視察を行いました。
視察では、最初に苫小牧市消防本部を訪問し、苫小牧市消防本部及び苫小牧市消防団の活動状況を伺い、その後、平成29年10月にオープンした「消防防災訓練センター」の施設や消防本部・消防署庁舎の高機能消防指令システムをはじめ、最新の消防自動車を視察しました。
午後からは、胆振東部消防組合を訪問し、北海道胆振東部地震の概要を松永署長から伺い、その後、鵡川消防団の前田団長らと消防団活動状況について意見交換を行いました。次に、バスに分乗し、厚真町の桜丘地区、吉野地区、冨里地区を視察しました。被災してから既に1年以上経過していますが、いまだに被災地は土砂崩れの傷跡が生々しく残っており、復興までの長い年月が予想されました。地震により、防災通信設備が壊滅し、消防本部や消防団の初期活動に大きな支障を及ぼしたとのことでした。
視察では、最初に苫小牧市消防本部を訪問し、苫小牧市消防本部及び苫小牧市消防団の活動状況を伺い、その後、平成29年10月にオープンした「消防防災訓練センター」の施設や消防本部・消防署庁舎の高機能消防指令システムをはじめ、最新の消防自動車を視察しました。
午後からは、胆振東部消防組合を訪問し、北海道胆振東部地震の概要を松永署長から伺い、その後、鵡川消防団の前田団長らと消防団活動状況について意見交換を行いました。次に、バスに分乗し、厚真町の桜丘地区、吉野地区、冨里地区を視察しました。被災してから既に1年以上経過していますが、いまだに被災地は土砂崩れの傷跡が生々しく残っており、復興までの長い年月が予想されました。地震により、防災通信設備が壊滅し、消防本部や消防団の初期活動に大きな支障を及ぼしたとのことでした。